昨日の中1理科では「身のまわりの気体」を指導。
水素、酸素、二酸化炭素、窒素、アンモニア、一酸化炭素、硫化水素、塩化水素、塩素…
といった気体を扱いました。
これらの気体を区別する方法を知っておいてほしいですね。
水素:火を近づけると燃える。
酸素:線香の日を近づけると激しく燃える。
二酸化炭素:石灰水が白く濁る
窒素:ほとんど反応しない
アンモニア~塩素は有毒な気体です。
一酸化炭素:無味無臭、不完全燃焼で発生
硫化水素:独特なにおい(腐卵臭)がある
塩素:殺菌作用、漂白作用がある。
といった特徴で見分けられます。
塩化水素:水に溶かすと酸性、空気より密度が小さい
なんですが、他の気体と特徴が重複しているので、後回しにした方がいいですね。
こんな話をして問題演習。
そして、授業の終わりにはテストに向けた勉強について少しアドバイス。
がんばってください。