はじめに

公立中学校に通う生徒を対象とし、高校受験を目標とした指導・定期テスト対策を行っています。私立中学校の指導には対応しておりません。特に入塾制限を設けていませんが、5教科270~350点で入塾される方が多いです。200点未満で入塾し、100点以上アップしている人もいます。本人のやる気次第で成績は上がります。

授業について

授業形式・教科

①少人数制のクラスで指導を行います。

指導するにあたり、当塾では生徒の状態(各単元の理解度や、全体の進捗など)を確認することが最も大切であると考えています。そのため、1クラスの人数を6~12人程度の少人数に設定しています。

②各自のペースで演習→小テストで授業を進めます。

速くできる人はどんどん先に進んでもらうため、そしてわかってもいないのに先に進むことを防ぐため、各自のペースで演習と小テストを行います。生徒の状況を確認し、全員に一度に説明したほうが良い場合には全体に向けた解説を行うこともあります。

③5教科の指導を行います。

入試は5教科あります。ある教科ばかり勉強し、その教科は上がってもトータルで成績を下げてしまうことのないよう、5教科の指導を行います。

授業の流れ

①英語

文法事項の解説、教科書本文和訳、音読チェック、テキストを用いた演習を行い、これを1単元分終えたら小テストを実施します。小テストをクリアしたら次の単元へ、クリアできなかったら再テストとなります。学校の授業の予習になるよう、先取り形式で指導を行います。

②数学

例題の解説、テキストを用いた演習を行い、これを1単元分終えたら小テストを実施します。小テストをクリアしたら次の単元へ、クリアできなかったら再テストとなります。学校の授業の予習になるよう、先取り形式で指導を行います。

③理科・社会

基礎事項の整理、テキストを用いた演習を行い、これを1単元分終えたら小テストを実施します。小テストをクリアしたら次の単元へ、クリアできなかったら再テストとなります。学校の授業の予習になるよう、先取り形式で指導を行います。

④国語

テキストを用いた演習を行い、これを1単元分終えたら小テストを実施します。小テストをクリアしたら次の単元へ、クリアできなかったら再テストとなります。国語のみ、学校の授業の復習形式で指導を行います。

 

小テスト・補習

どの教科も、1単元終えるごとに小テストを実施していきます。この小テストは、クリアするまで何度でも実施します。そのため、勉強せずにいると何週にもわたって同じテストを受けることになります。こうなっては勉強が遅れて定期テストに間に合わなくなるため、授業外の時間に塾に来てもらって補習を実施します。

補習では、小テスト直し、一度演習したことのやり直し、再テストなどを行います。この補習が成績アップに直結します。

小テストを1発で合格する生徒がいる一方、補習を3時間程度実施してようやく生徒もいます。努力している生徒は200点未満から100点以上アップしています。

なお、小テストが不合格だった場合だけでなく、授業内に既定の演習がこなせなかった生徒、授業を欠席した生徒に対しても補習を行います。

 

春期講習・夏期講習・冬期講習

学校の長期休暇中に、春期講習、夏期講習、冬期講習を実施します。これらの講習では、英語と数学の先取り学習を進めていきます。講習中の授業で、次の定期テストの範囲までの基礎学習をほぼ終えるようにしています。

休み明けからの授業は、この講習の内容を踏まえ、より実戦的な問題演習を行っていきます。(そのため、塾生の春期・夏期・冬期講習は必修とさせていただいています。)

テスト対策

テスト2週間前から土日を開校し、定期テスト対策を行います。各中学のテスト範囲に合わせ、学校ワークを用いた演習、塾テキストを用いた演習、小テストなどを行います。

順調に勉強が進んでいれば、テスト対策を開始した時点で授業で塾のテキストは大部分を終えているはずです。そこからプリントを用いた類題演習を行っていきます。この類題演習を2回くらいやって正解できるようになっていれば、好成績が納められます。

 

入試対策

受験対策用テキストを使い、基礎問題、入試に頻出する典型問題の演習を行います。2学期期末テスト終了後に入試形式の模擬テストを行う、入試対策講座を開講します(受講任意:有料)。

 

その他

基本方針

「成績は突然上がるものでも、下がるものでもなく、1つ1つの行動の積み重ねで決まる。」

これは、私がよく生徒に伝えていることです。

勉強量が足らない生徒には塾から声をかけていきます。声をかける判断基準は、小テストの得点と進捗です。「小テストができていない→勉強不足」と判断し、補習・再テストを実施します。このようにして勉強量を増やし、成績を上げていきます。

 

授業記録、各種連絡

生徒たちには、授業・自習問わず、塾に来て勉強したことを記録してもらっています。内容を塾長が確認し、コメントを返しています。わからなかったことや、聞きたいことがある場合はこれに書いてもらい、後日、説明するようにしています。記録した内容は、保護者の方に定期的にお伝えしています(ノートをスキャンして LINE で送っています)。

その他、連絡事項にもLINE を使っています。

 

自習・質問対応

平日 16:00~22:00 であれば、いつ来ていただいても構いません。生徒数≦座席数 なので、自習ができないということはありません。

質問は、いつしていただいても構いません。授業中でも合間を見つけて対応します。無理な場合はその旨を伝えるので、とりあえず聞いてください。塾のテキストに限らず、何を質問してもらっても構いません。

 

教室での飲食

授業中でも飲み物は飲んでいただいて構いません。授業に差支えのない範囲でお願いします。ただし、教室に持ち込めるものは、ペットボトルや水筒など、「蓋のできる容器に入った飲み物」とさせていただきます。

休憩時間中であれば、においや音の出ないものであれば食べていただいて構いません。

 

時間割

2学期以降の時間割

中3英数

(17:10~19:20)

中3理社国

(17:10~19:20)

補習

中3英数

(17:10~19:20)

中3理社国

(17:10~19:20)

中1・2理社国

(19:30~21:40)

中1英数

(19:30~21:40)

中2英数

(19:30~21:50)

高校生個別

(19:30~21:50)

中1・2理社国

(19:30~21:40)

1学期の時間割

補習

中1英数

(17:10~19:20)

補習

中1理社国

(17:10~19:20)

中1理社国

(17:10~19:20)

中2・3理社国

(19:30~21:40)

中3英数

(19:30~21:50)

中2英数

(19:30~21:50)

高校生個別

(19:30~21:50)

中2・3理社国

(19:30~21:40)

料金

入会金 ¥11,000/入会時

授業料 中1:¥22,000/月 中2:¥24,200/月

    中3(1学期):¥26,400/月 中3(2学期以降):¥28,600/月

設備費 ¥ 1,650/月

教材費 中1・2:¥13,200/年 中3:¥22,000/年