中2の授業では理科を指導しました

昨日の中2の授業では理科を指導しました。

Aクラスの授業では中1理科の「地層」。

Bクラスの授業では中2理科の「化学反応式」、中1理科の「大陸の移動」。

 

「地層」の指導ではずっとボーリング調査の問題をやっていました。

順を追ってやっていけばちゃんとできますが、ある程度時間はかかってしまいます。

もう少し練習してスピードアップをしたいところ。

後厄介なのが、地上の傾斜と地層の傾斜を別にして考えないといけないところ。

何がどちらに傾いているのかこんがらがるところに注意しないといけませんね。

 

「化学反応式」の指導では、実験事実と理論がごちゃごちゃになっていたようです。

式自体は立てられても、やっていることをいまいちわかっていない。

酸化銀の熱分解では銀と酸素が発生する。

これが一番大事。

この事実と矛盾しないように原子・分子という考え方が発展してきています。

だから化学反応式ではまず事実が重要。

式の上で書き換えることはできてもそれが事実と合っていなければ、それは机上の空論。

理科ではないですからね。

 

「大陸の移動」もいろいろ聞かれました。

プレートが何か、どう動いているのか、プレートの境界はどうなっているか・・・

本当にいろいろです。

 

第1回テストでは、中1の範囲からたくさん出題されるでしょう。

こちらの対策をしっかりやっておかなければなりませんね。

——————————————
こざかい学習塾
〒468ー0051
名古屋市天白区植田3丁目1505
OMレジデンス植田1階
TEL 052-846-3222 FAX 052-846-3233
web https://kozakai-juku.com/