記事にしていませんが、高校生の冬期講習も少しだけ実施しています。
センター試験に向けた最後の詰めをやっている生徒、私大入試に向けて物理の演習を進めている生徒がいます。
残りの期間、しっかり支えていきたいと思います。
連日にわたって冬期講習を実施している中３生、今日は理社の演習について紹介します。
理社はごく基本的なことを、全範囲にわたっておさらいしてもらっています。
理科は穴埋め形式の問題、社会は一問一答形式の問題を解いてもらいます。
分量が多いので、最初は本当に大切なことに絞って１・２年の内容をおさらいしてもらいました。
理科社会で各１０ページ弱の問題です。
これならさほど時間がかかりません。
続いて３年の内容をおさらい。
こちらは理科社会で各２０ページ弱。
最低限の１・２年のおさらいを終了した後ですから、もう少し細かく演習をしてもらっています。
教科書の太字を中心とした重要語句、公式を使ったごく簡単な問題などはこれでカバーできます。
特に理科は、年明けの学年末テストで３年の内容全体が範囲となっているので重要です。
物理の速さの問題や仕事の問題、化学のイオンや電池の問題を苦手としている生徒がいるので、この辺りを特にしっかり見ておきました。
今日の段階で、一番早い生徒は中３の理科まで終了しています。
明日は中３の社会、つまり公民のおさらいを行います。
年内は中３社会の途中までで演習が終わると思います。
この続きは学年末テストが終了してからですね。
理科と社会も入試問題を扱った演習をどんどん進めていきたいところですが、これはもう少し後になると思います。
知識の抜けがあっては演習の進みが良くありませんからね。
少々回り道にはなります。
ただ、理科の穴埋め形式・社会の一問一答形式に絞った演習ならば、３時間程度あれば１年分のおさらいができています。
「これなら時間的には大丈夫だ。」
と思っての判断です。
ちょっと急かしていくとは思いますが、がんばってこなしてほしいと思っています。
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