【中学生指導】錯角と同位角、多角形の内角と外角

今週から、中2の授業で対頂角・同位角・錯角を教えています。

対頂角は問題ないのですが、同位角と錯角は戸惑っている生徒がいます。

 

「この角の同位角はどこ?錯角はどこ?」

 

生徒が戸惑っていたら、こう声をかけて考えを整理するように促しています。

それでも間違える生徒は間違えるので、

 

「同位角はこことここだから。ちょっとこれは違うんじゃない?」

 

と、例題を参照しながら角の位置関係を教えています。

まだ戸惑っている生徒はいますが、やっていれば自然とわかってくるようになると思います。

例年そうですから。

慣れてしまえばどうということはないでしょう。

 

続いて多角形の内角と外角の指導。

内角のほうはあまり問題ありません。

小学校でもやっていますからね。

外角の関係式も覚えられないというわけではありません。

こっちを使った方が簡単な問題を解くとき、つい内角の関係式を使ってしまうのです。

 

「外角から求めた方が簡単だよ。」

 

その度にこう教えています。

これも慣れてくればできるようになるでしょう。

 

今やっている問題はまだ「基礎」にあたる問題です。

テストまでには応用問題にまで取り掛かからなければならないので、どんどん先に進めていってもらいたいと思います。

がんばっていきましょう。

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