【中学生指導】がんばっている生徒は1問を粘り強く解きます。

ここ最近、中2の何名かが授業終了後に居残りで英語の書き取り練習をしています。

できないことをそのまま放置しておいてはいけませんからね。

居残りはだいたい 30分~1時間くらいでしょうか。

学校の宿題が残っているなどの理由で居残りをせず帰る日も当然あります。

無理をし過ぎないよう、がんばってやっていってもらいたいとおもいます。

 

今日は中3のAさんに数学の指導をしていました。

二次方程式の種々の文章題を演習しているところです。

数の大小関係の問題、平面図形の問題、容積の問題、点 P が作る図形の面積の問題、グラフ上の図形の面積の問題、こういった問題の演習を一通り行っています。

最初は苦戦していたAさんですが、どの問題も1、2問解くと、その問題の要領がだいたいわかるようで、それ以降の問題は解けるようになっています。

授業は比較的順調に進み、残りはグラフ上の図形の面積の問題のみとなりました。

問題を解き方を一通り説明しましたが、この時点で残り時間はほとんどありませんでした。

私も、

 

「さすがに今日はここまでかな。」

 

と思ったのですが、Aさんは最後に粘ってこの1問を最後まで解いてくれました。

ちゃんと正解できています。

どちらかというとおとなしい感じのAさんですが、この最後の1問を解くところで内に秘めた「意欲」を見せてくれました。

こういうものがあると、きっと成績は伸びていきます。

頼もしいなと思った一瞬でした。

 

宿題に関しても意欲を見せてくれたので、テストに向けてどんどんペースが上がっていくと思います。

Aさんと一緒にがんばりたいと思います。

 

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