【小学生指導】国語の読解問題、算数の文章題、みんながんばっています。

夏期講習も3週目が終わろうとしています。

こざかい学習塾の小学生たちは、この夏休みに国語の読解問題、算数の文章題に重点を置いた指導をしています。

小1の内容から順に復習していき、ゆっくりと読解力を養っていく。

この方針で勉強してもらっています。

 

小6のP君、小1の内容から勉強を始めて現在、小3の内容を演習しています。

国語の問題をやってもらっていると、3単元に1度くらいでしょうか。

明らかに間違いという答えを書くようになってきました。

 

「これ、本文に書いてないよね。思い込みで答えちゃいけないよ。」

 

私はその度にこう説明しています。

国語の問題は、「本文に書いてあることで答える」というのが基本です。

簡単な問題であればちょっと読み返せばすぐわかるので、今のうちにしっかりできるようにしてもらいたいと思っています。

(中学生でもうまくできない人がいますからね。ちゃんとできるようにしてもらいたいところです。)

 

小4のQ君、小3の算数の演習を行っています。

この辺りになると文章をちゃんと読まずに計算をしてしまうと、たし算にすべきか、ひき算にすべきかを間違えるようになってきました。

他に、数字が3種類以上出てきて「かけ算をやってからたし算」のような計算になると間違える確率が高くなっています。

(もちろんまだまだ正解する問題のほうがたくさんありますが。)

このあたりの問題にじっくり取り組み、完璧にできるようにしておいてこそさらに上のレベルに行けるのだと思います。

正念場だと思うので、がんばってもらいたいと思います。

 

小学生には思い切って小1の内容からおさらいをしてもらっていますが、やってもらうことでいろんなことが見えてきています。

文章題や読解問題というのはいきなりできなくなっているわけではありません。

苦手なことをそのままにしておいたことが積もり積もってできなくなってきます。

どこでつまずいているのか、それを明らかにしてじっくりと、この夏に勉強をがんばってもらいたいと思います。

 

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