【中学生指導】昼は復習、夜は予習。

現在、お昼の時間に夏期講習を行っており、夕方からの時間は通常授業を実施しています。

夕方からの通常授業では2学期の予習を行っています。

3年生の数学では2次方程式の計算を一通りマスターするところまで、英語では教科書の Unit3、現在完了形の用法を一通りマスターするところまで進めており、そこまで進んだら復習中心の授業に切り替えています。

(あまり進み過ぎてしまっても勉強のモチベーションが上がらなくなってしまうので。)

復習は基本的に昼の夏期講習で行っています。

予習の目途がついた生徒には、夕方の授業も復習に当て、夏期講習で比較的進みの遅い教科をフォローする形で勉強を進めています。

 

今日の授業が終了した時点で、何名かの生徒は予習を終えて復習に入っています。

数学の問題を解き進めるのに最も時間がかかっている生徒が多く、夕方の授業で数学を勉強する生徒が多いようです。

数学の演習をしていて気になることは、

 

・「方程式」は分母を払うということを学んだので、「文字の式」の計算をする際にも同様のことをしてしまう(文字の式で分母を払うことはできない。あくまで通分しないといけません。)。

・比例、反比例、一次関数といったグラフの基礎知識を忘れている。

 

といったところでしょうか。

これは3年生だけでなく、1,2年生にも見られる傾向です。

勉強していく分野が増えれば増えるほど、こういうことは起きてくるので注意してみていかないといけないと思っています。

生徒を見ていれば、他にも気が付くことは出てくると思います。

そういうものを見逃さず、きちんと指導していきたいと思います。

 

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