生徒の保護者からいただきました。
ありがとうございます。家族でおいしくいただきます。
いきなりですが、次の日本語を英語で言えるでしょうか。
1.私は日本出身です。
2.私は今、名古屋にいます。
3.あなたは遅刻です。
4.あれは誰の本ですか。
5.私は7時50分に家を出ます。
6.どうしましたか。― 頭痛(headache)がします。
7.窓を開けてもよいですか。
実はこれ、すべて中1の教科書(東京書籍 New Horizon)に載っている表現です。
高校生に書かせても結構間違えることが多いです。
特に間違いが多いのが、6.と7.です。
6.では、「What’s wrong?」の表現が出てこないようです。
7.の正解は「Can I open the window?」ですが、「Can you ~」と書いてしまう生徒が多かったです。
生徒にとっても私にとっても、中学英語を甘く見てはいけないといういい教訓になりました。
春期講習中のブログで、英語表現の教科書を使って文法の基本をおさらいしているという話を紹介しました。
(参照:【高校生指導】英語は基本を大切に、とにかく練習をしましょう。)
実は今、中学レベルの英語の復習も、高校生にやってもらっています。
今は中学の教科書を中1のものから一気に読んでもらっています。
(内容を確認する問いに答えてもらいながらでも、1時間以内に1冊を読んでもらえています。)
続けて出版社の異なる中1~3の教科書をどんどん読んでもらい、基本に習熟してもらいたいなと思っています。
(他にも、英検の長文やNHKラジオの「基礎英語」の文など、とにかくたくさん読んでもらいたいと思っています。)
比較的簡単な文章をたくさん読んでもらう中で、
・be動詞や have、take、get、make といった基本的な語句の様々な使い方を身に着ける。
・稀に出てくるわからない単語の意味を類推する練習をする。
・文章を読みながら語彙力を強化する。
・文の構造をちゃんと理解て読む癖をつける。
・文章を頭からそのまま理解し、速読していく力を身に着ける。
といったことを生徒には期待しています。
以下は最初に紹介した問題の解答です。
良ければ確認してみてください。
1.I’m from Japan.
2.I’m in Nagoya now.
3.You are late.
4.Whose book is that?
5.I leave home at 7:50.
6.What’s wrong? ― I have a headache.
7.Can I open the window?
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