答えの根拠は本文中あることを伝え、国語で「何となく」答えることから脱却させたい。

春期講習では普段の授業に比べ、国語の指導に力を入れています。

「何となく」解いている生徒が多いんですよね。

そういった生徒にどんな指導をしているか。

簡単に紹介したいと思います。

 

以下の文章は、ある生徒の授業の様子を保護者の方にメールで報告したものです。

飾ることなく、ストレートに書いた文章なので、どんなことをやっているのかよく伝わるのではないかと思います。

 

 

本日の国語では、物語を2題と随筆を1題(答え合わせまで、解説はまだ)指導しました。

事前に伺っていた「文章の読みとりが苦手」というのが良くわかりました。

間違いのパターンを分類してみると、

1.質問に対する答えがずれているもの。

「茅はどのように生えていますか。」を抜き出す問題で、茅の生えている場所をこたえる。

登場人物の「尚代」のことを問われているのに主人公の「私」のことをこたえる。

2.読み取れても言葉の意味が分からないもの。

「芽吹く」という語句を見ても「春」のことだとわからない。

(「芽吹く」の意味は分かりませんでしたが、「芽が出るのはいつ?」と聞いたら答えられました。)

3.本文に根拠を見つけて選択肢を選ぶということをしないもの(自分の常識で考える)。

といった具合です。

授業では、「ここに書いてあるよね」という風に、テキストに赤線を引いて見せることで、「読解問題の答えは本文に書いてあるからそこを読み取らないといけない。」ということを教えながら、わからない語句の説明や考え方などを説明していっています。

あとは設問文の意味が分からない時もあるので、これも説明するようにしています(「一文を抜き出せ」の指示があるのに文の途中から抜き出していたりもしました)。

演習のペースは悪くないので、途中でやや難易度を落とした問題も加えながら、読み取りのコツを教えていきたいと思っています。

 

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