「ブログに出てくる名前はどうしてAさんBさんって英語なの?」と聞かれた話。

今日の授業のことです。

ブログを見た小学生の女の子から、

「ブログに出てくる名前はどうしてAさんとかBさんって英語なの?」

と聞かれたので、

「名前出されたら嫌じゃない?だから誰かわからないようにしているんだよ。」

と、個人情報保護が理由であることを簡単に説明しました。

でもまあ、別にAさんBさんじゃなくて他の名前でもいいわけなので、

「何かリクエストがあったら名前変えるよ。キャサリンとか、エリザベスとか。」

と私は言いました。

「何で外国人の名前なの?」

と聞かれたのですが、大した意味はありません。何となく変わった感じのほうが面白いかなと思っただけです。

リクエストが特になかったのですが、ブログの登場人物名は折角なので小学生の「キャサリンさん」でいきたいと思います。

 

今日、キャサリンさんは少数のわり算をしました。

「嫌だ―」と言いながらやっていたのですが、正答率は悪くありません。

小数点の位置を間違いや、筆算で引き算の間違いなどをすることはありましたが、問題はどんどん進んでいきます。

「今日は調子いいねえ。この調子ならだいぶ算数できるようになるかな。」

と私が言うと、

「でも理科のほうができてこの間のテストは95点だった。」

ということを言います。

「『常に90点以上取る』みたいな、いい点を取り続けることもすごいんだけど、例え点数が低くても、『苦手な科目で点数を上げること』もすごいことだよ。」

私は素直に思っていることを伝えました。

苦手なことを改善するのって、子供だけでなく大人にとっても大変ですからね。

少しでも成長することができるのであれば、それは素晴らしいことだと思います。

 

キャサリンさんはよく話をしてくれる子です。

よく話をしてくれるから大変記事にしやすいです(これまでにも名前を変えてブログでは登場しています)。

授業の終わりに「今日のブログでキャサリンさんのこと書くから」と予告しておいたので、予告通り記事にしました。

これを読んでくれているかはわかりませんが、書いたことを伝えれば何かしらのコメントをもらえると思います。

そんなやり取りを楽しみに、生徒の指導とブログをこれからも続けていきたいと思います。

 

 

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