今朝、日差しが強そうでなかったので娘を連れて近くの公園まで行ってみようと散歩に出かけました。
しかし外に出てみると丁度天気が良くなってきて、ちょっと暑いかなと感じました。
日陰に行きたいと思って行き先を近くの神社に変更し、神社の木陰で遊ばせていました。
大きな木やセミの抜け殻、玉砂利に興味津々で飽きることなく楽しそうに遊んでいました。
これから涼しくなってくるでしょうし、なるべく外を散歩させてあげたいと思います。
さて、今日のブログは昨日の続きで、N君の全県模試の振り返り(英語)についてです。
(参照:正しい努力をすれば必ずできるようになります(全統模試を終えて))
N君はこの夏、文法の総復習に力を入れていました。
その中でも最も力を入れていたのが英語の基礎となる「文型」です。
それを基礎にして様々な文法事項を勉強していました。
振り返りをしてN君が悔しそうにしていたのが「関係代名詞」と「分祠構文」の文法問題です。
どちらもこの夏に学習した内容で、難しかったのですが落ち着いて考えれば気が付けたはずでした。
これについてはもう少し経験を積む必要があるのだと思います。
しかし、この「惜しい」ところまで行けたことは勉強の成果として見て間違いありません。
N君が最も結果を出してくれたのが「整序問題」でした。
整序問題の正答率は、他の問題に比べて非常に高かったです。
「文型」をしっかり勉強したN君は、単語をどの順序で並べたらいいのか、文の構造をしっかり把握する力がついたのだと考えられます。
文の構造を理解できる能力はは長文読解の攻略にも欠かすことのできない能力です。
今後のN君の成長に期待が持てます。
長文読解の問題の振り返りもしようとしたですが、N君が問題用紙に解答を書き忘れたため十分にできませんでした。
(自己採点も十分にできませんでした)
英語の振り返りは河合塾の正式結果を待ってから改めてやりたいと思います。
N君はこの夏、文法の勉強に一生懸命取り組んでいました。
そして文法については結果を出してくれました。
「千里の道も一歩から」とも言うように、この一歩は非常に大きなものです。
今回の模試で「文法はやったからできるようになった」という事実は、次の勉強を続ける強力なモチベーションを与えてくれます。
英語では他に、発音・単語と熟語・語法・英文解釈・長文読解と、やらなければならないことがたくさんありますが、モチベーションさえあれば絶対に乗り切ることができます。
N君はきっと乗り切ることができると思います。
模試の振り返りをして、そんなことを感じました。