書くスピードを上げ、知識を増やして、先生の話を聞くことに集中

ノートをとることは、私が大切にしている勉強の基本の1つです。

しかしだからといって、授業中にノートばかりに意識がいってしまい、先生の話を聞けなくなってしまってはいけません。

先生の話を聞くことも、大切な勉強の基本の1つですから。

ノートをとるときはとることに集中。

説明を聞くときはそちらに集中。

いきなり両立すること、難しいですからね。

今、どっちに集中すべきなのか、これは私が伝えていかなければならないことですね。

「書く」という作業をこなしていくうちに、書くスピードは上がってくるでしょう。

そうすれば、説明を聞くことにより集中できるようになります。

授業中には書く経験をしてほしいから、授業で使っているプリント、必要事項をすべて記入してはいないですよね。

授業中に、自分の手を動かして、書く経験を積んでいってください。

やれることを少しずつ増やしていきましょう。

 

説明を聞くことに集中できる時間を増やすため、書くスピードをあげる。

と同時に大切なことは、知識を増やすということです。

知識が足らなさ過ぎると、どれだけ集中しても話を理解できませんからね。

これに関しては、授業中の意識だけでどうにかなるものではありませんから、ノートの見直しをしながら、必要な知識をどんどん増やしていってもらいたいと思います。

私がなるべく、ノートを見直すことで必要な知識が増えていくような板書をしますから。

 

授業中の板書、生徒の様子を見ながら、どんどん変えていっています。

授業することで、「あ、ここはもっと説明しないとダメだな」ということがわかりますから。

せっかく自分が直接授業をやっているんですから、そういうところを大切にしていきたいですね。

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