現在、受験を終えた中３生には高校の予習をやってもらっています。
英語でやっているのが、文の成分、品詞、文の種類 といった、高校英語の基礎。
中学でもやっていたことですが、高校ではこれをもっとしっかりやります。
きちんと理解してもらいたいので、かなり丁寧にやっています。
完了形、受動態、不定詞、動名詞、分詞、関係詞、仮定法…と、高校で学習する文法はいろいろありますが、これらの内容は、文の成分や品詞がわかっているかどうかで理解度が全く違います。
テスト前に、「文の成分は～」と、基礎からやっている余裕はありませんから、今のうちにやっておけると一番いいですね。
主語、述語動詞、補語、目的語といった文の成分と、それを修飾する修飾語。
文の成分と品詞（名詞、代名詞、形容詞、副詞、動詞、前置詞、接続詞、冠詞）の関係。
句と節。
平叙文、疑問文、命令文、感嘆文と間接疑問文に付加疑問文といった文の種類。
このあたりを習得して、高校に進学してほしいですね。
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