間違えた問題はやり直しというシンプルな勉強

今年度最後の定期テストが終わり、教科書の残りを勉強しながら1年の復習をしている中1、中2。

今日の中1の授業では英数の教科書を進めました。

そして宿題で、この1年の内容のプリントをやってきてもらっています。

 

宿題は自己申告制にしています。

あらかじめたくさんプリントを渡しておき、

 

「次の授業までにどれだけやってくる?」

 

と私が聞き、各生徒に答えさせています。

その量を最低限やってくる宿題として、

 

「やれるならもっとやってきていいから。」

 

と話をしています。

最初は勉強やりたくなくて全然やってこないかなと思っていましたが、思いのほかやってきてくれています。

他の生徒が進めているのに自分だけあまり進められないのが嫌なのか、

それとも私の無言の圧力が大きいのか^^;

真相はわかりません。

とにかく勉強してくれているからいいかなと思っています。

 

今日の提出してもらった宿題を、授業後に採点していました。

結構量があったので時間がかかりました^^;

採点して間違えたものはやり直しをしてもらいます。

次回の授業でやりましょうかね。

できる限り自力で直すことを目指してもらいます。

(教科書とかで調べることはOKですよ。)

そしてどうしてもできないところはヒントを与えていこうかと思います。

 

わかった気になってしまう、勉強している割にできない。

こういうことってあると思います。

この原因って、安易に答えを知ってしまうからじゃないでしょうかね。

自己採点をしていればどうしても答えを見ちゃいます。

それでわかった気になってしまう。

だから私は生徒のプリントを採点して、なるべく自力でやり直しさせています。

これも程度問題ですけどね。

どうがんばってもできない問題ってありますから…

そういうのはサクッと教えてしまいます。

ただ、教えただけではまずできるようにならないので、日を改めてやり直しさせるか、もう少し簡単な問題からじっくりやらせるか。

そんなことが必要だと思います。

 

問題を解いてもらう。

間違えたらやり直し。

どうしてもわからなかったら説明してもらう。

日を改めて解き直す、簡単な問題を解いて弱点補強。

 

当塾でやっているのはこういう当たり前のことです^^;

実にアナログ的…

これからもこんな感じでやっていこうと思います。

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