昨日、中１に学力テストをやってもらいました。
（画像は小６のテストになっていますが、ちゃんと中１用のテストをやっています＾＾；）
とりあえず昨日の授業でやったのは英数の２教科です。
この学力テストは小学生にやってもらったのが最初なのですが（小学校では定期テストがありませんから）、中学生（特に中１）の学力の穴がちょっと気になったので、やってもらうことにしました。
英数の２教科は既に採点して返却しています。
英語で気になったところは、
定期テストではできていた３単現の「ｓ」（教科書 Unit 6）を忘れている生徒が増えたこと。
How many のあとにくる名詞を複数形にし忘れる生徒が多かったこと（教科書 Unit 4 ）。
適切な前置詞が選べていないこと（Unit 7, 8）。
代名詞の所有格と目的格の使い分けができていないこと（Unit 8）。
こんなところでしょうか。
数学では、
正の数・負の数で計算間違いをする生徒がいる。
方程式の計算よりむしろ文字式の計算で間違える。
方程式の文章題は全体的に苦戦。
といったところが気になりました。
次回の定期テスト、学習する内容はこの学力テストとは別のことです。
学校の進度に合わせ、これから習っていくことをしっかりとマスターすることが大切なのは当然です。
ただ、テスト対策をしていると、これまでの積み重ねが原因で勉強のペースが上がらなかったり、伸び悩むを感じることがあるんですね。
だからやはり、この学力テストで気になった点は対策しておきたいと思います。
３単現や前置詞の知識は進行形や過去形が範囲の学年末テストでも必要になります。
文字式の計算ができなければこれからやるおうぎ形や立体の問題でもつまずきます。
ウィークポイントは一つでも多く、今のうちに潰しておきたいですね。
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