「成績を上げたい」に見合う努力を!

先週末、中3生たちにプリント課題を4枚(英、数、理、国の各1枚)ほど課しました。

期限は今週土曜日まで。

昨日の時点で4枚提出してくれた生徒が何名かいました。

全部終わっていなくても、みんな2、3枚程度はやっています。

1名を除いて。

 

この生徒、月、火と自習に来なかったんですね。

これまでは普通に来ていたんですが。

ちょっと気が緩んだんでしょう。

(火曜は休むちゃんとした理由があったんですが。)

塾に来なかった分、家で何かしらやっていたのかと思いきや、課題の提出はゼロ。

これはよくありません。

 

3年生には毎日塾に来て勉強してほしいことを言っていますが、完全に強制しているわけではありません。

たまに休んじゃう人もいます。

毎日来て勉強するのは辛いですからね。

普段がんばって勉強している生徒がたまに塾こ来ないことについて、あまりとやかくは言いません。

でもみんな、塾に来なかったとしても勉強は進めているんですよね。

そこは緩めてはいけない。

 

ほとんどの中学生が「成績を上げたい」「点数を上げたい」と思っているでしょう。

ただ、それに見合う努力をしているのは果たしてどれくらいいるか。

「成績を上げたい」と思っているだけで何もやっていないのであれば、成績が上がるはずなどありません。

 

「〇〇点取りたい」「学年で〇〇位になりたい」「〇〇高校へ合格したい」ということを言う人がいますが、言っているだけでそれに見合う努力をしないのであれば、それは目標ではなくて願望です。

「宝くじで一等当たらないかな」と同じレベル。

これは目標じゃないですからね。

そこは間違えないでもらいたいと思います。

 

ちょっとサボってしまって注意される、叱られる。

いい薬になったんじゃないですかね。

ここからまたがんばってもらおうかと思います。

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