【小学生指導】生徒の「やりたくない」にどこまで向き合えるか

今日は年内最後の大学の講義でした。

一区切りつくところなので、本日はテストを行いました。

採点して学生の状況を確認し、結果を踏まえて新年から始まる授業に活かす予定です。

そしてすぐに期末試験です。

学生たちにとって単位が出るかどうかの総決算ですが、同時に、私自身にとっても講義内容が良かったかどうかの総決算になるわけです。

さてどうなることやら・・・。

 

今日は小学生算数のお話です。

ここ最近、小4の N さんは小数のわり算に取り組んでいます。

以前からわり算を苦手としていた N さんは、やはりここでも苦手意識が出てしまい、

 

「もういやだ、やりたくない。」

 

と繰り返し言います。

正解しているときはいいのですが、問題を間違えると一気にモチベーションを下げてしまいます。

 

「ここまではあっているから、この先を直してみて。」

 

そう声をかけると少しやる気を取り戻してくれます。

そして落ち着いてやればできるのです。

 

「ほら、できたじゃないか。」

 

私はそう言い、次の問題をやるよう指示します。

N さんの間違えるパターンはほぼ決まっています。

「筆算の計算を続けているといつの間にか「位」がずれてしまい、たし算・ひき算がおかしくなる。」

これです。

よくやるので私はノートにボールペンで縦の線を書き、

 

「この線に合わせて数字を書いてね。」

 

と指示します。

するとこれだけで正答率はかなり高くなります。

(20%以上は高くなっています。)

 

「ちゃんとやればできるじゃないか。」

 

そういうと N さんは照れたように笑います。

計算間違えをしにくくなる、正しい対処法を教わるとできるので、一瞬は喜んでくれます。

しかし、

 

「これができたんだから次もできるよね。」

 

そう言うとまた嫌な顔をします。何とか説得して次の問題を解かせる。

この繰り返しです。

 

N さんに限らず、小学生は「苦手なことはやりたくない」という気持ちが強いので、結局のところどのようにして勉強に向き合う気持ちをつくるかが大切になります。

正しく計算すればできるようにはなっていますからね。

生徒一人一人に向き合って指導していくというのが私の信念です。

今年も残りわずかですが、信念に従って指導していこうと思います。

 

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