「物語文では、登場人物の心情を、行動や情景から読み取る」
昨日、国語の授業で説明したことです。
物語文で、うれしかったことを『うれしかった』、悲しかったことを『悲しかった』と、直接書かれることはありません。
簡単な例ですが、
太郎君は志望校に合格した。太郎君の頬には一筋の涙が流れた。見上げた空は、どこまでも青く澄み渡っていた。
志望校に合格して涙を流した→合格がうれしかった。
空が青く澄み渡っていた→太郎君はこの先の未来に希望を持っている
こんな感じでしょうか。
他に、文章を読むうえで気をつけるべきポイントとか、何を勉強すべきなのかとか
新年度最初の国語の授業だったので、こんなことを話しました。
これからの勉強に生かしてもらいたいですね。
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