先日、中3の最後まで通ってくれた生徒に対してメールを送りました。
「高校ももうすぐ定期テストだと思います。植田中のテスト対策が間もなく終わるので、もし、聞きたいことがあったら質問を受けるので塾に来てください。」
というメールです。
その結果、1名だけですが S さんがやってきました。
※
一応、メールは4人に送っています。
そのうち2人は既にテストが終わっていました。
後の一人は今のところ困っていないようです。
S さんは数学の質問をもってきました。
「最初の質問はたいした質問じゃないんですが・・・」
と言いながら話してくれました。
この公式はどういうときに使うのか? という質問でした。
「たいしたことない質問」ではないですね^^;
どの問題でどの公式を使うかというのは、数学では大切なところです。
「まずはこの方法でやってみる。」
「それでダメだったら式のここを見て。」
「こうだったらこっちの公式、そうじゃなかったらこっちの公式。」
・・・
こんな感じで説明をしました。
(こんなんでわかりますかね?)
他にも部分集合についての質問を受けました。
部分集合 というものがどういうものか理解が弱いように感じたので、
「部分集合というのはこういうもの。」
と、部分集合の説明をまず行い、
「これを全部書き出すと面倒だから、場合の数の考え方を使ってこうやって計算で出している。」
という説明をしました。
まあまあわかってもらえたと思います。
高校の話も聞きました。
勉強の様子はどうか、部活は何か入ったか・・・
どうやら数学の先生が個性的なようで、ちょっと困っているようでした。
「説明や途中計算をしっかり書かないとバツにされるんですけど、どう書いたらいいかわからないです。」
と言われたので、
「教科書の例題と同じように書けばいいよ。」
とアドバイスしたのですが、
「授業で先生が、『この例題の書き方は良くない』って言っているんです。」
とのこと。
こういわれるとわからないですね。
力になれず、申し訳ない。
大学入試のことを考えれば、教科書のような解答が書ければ何の問題もないのですが・・・
一通り質問に答えたのち、少しの間だけ、S さんは自習をしていきました。
自習の最中、中3の G さんが塾にやってきました。
忘れ物を取りに来たのです。
S さんと G さんは、植田中で同じ部活に所属していた先輩と後輩です。
2人で積もる話でもするのかと思いきや、Gさんは挨拶と少しだけ話をしたら帰っていきました。
勉強中ですからね。
G さんも気を使っていました。
しばらくして帰っていった S さん。
テストは来週からのようです。
今回はいったんこれにて終了。
(自習室を使ってもいいと伝えておきましたが)
次のテストのときにはまた声をかけようと思います。
また、ぜひ来てくださいね、S さん^^
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