火曜提出のプリントを見ていて気になったことを伝えます。
英語はしっかり考えずに適当に答えを書いている人が目立ちます。
例えば「受け身」の問題を答える際、be 動詞 + 過去分詞 の基本はできていても現在、過去を全く考えていない解答が多かったです。
英語での失点はこういうミスがほとんどだということ、わかっていますよね。
「受け身」なら「受け身」、「現在完了形」なら「現在完了形」、これしか考えていない人が非常に多い。
まだあります。
「受け身」のプリントを解いているとき、何でもかんでも受け身で答えている人がいます。
「受け身」の文を元の文に戻すことに全く気が付いていない人が。
問題を考えず、脊髄反射のように答えを書いていませんか?
問題を読んでいないというレベルではないですね。
問題を理解している形跡が全くない。
何でもかんでも受け身の be動詞+過去分詞 にすればいいと思っている。
これは勉強でなく、単なる穴埋めゲームですよ。
頭を使っていない、楽をしている。
これではいけません。
勉強姿勢を改めてください。
今回のプリント、同じ間違いはしないようにしてくださいね。
楽をしない。頭を使って考える。
手を抜いてやって学力が伸びるなんてことはありませんから。
数学では、基本的な展開や因数分解は間違えてはいけません。
前回のプリントレベルのものは全問正解してください。
発展的な計算についてはそこまで厳しく言うつもりはありませんが、途中式を書かずに間違えていることは気になります。
式を書かない人に対しては、何で式を書かずに計算して間違える可能性を増やしているのか理解ができません。
私はそんなに自信家ではないので、式を書かないで解くことはできないのですが、書かずにやっているひとはそれだけ自信があるのでしょうか?
それならそれで構いません。
次回のプリントで見させてもらいます。
自信のない人はちゃんと途中式を書いてくださいね。
メモ書きのように式を書くのではなく「=」の位置を揃えてきちんと書く。
細かいことに気を付けてください。
細かいことに気を付けるのは勉強の基本です。
基本からしっかりやっていきましょう。
長々と書きました。
しっかりやれている人ももちろんいます。
そんな人はこれまで通りにやってくればいいです。
がんばって下さい。
ってなことを、中3生に LINE で伝えました。
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