よく覚えるだけと言われる社会。
まあ覚えれば大概のことは解決できるのは事実。
でもそれじゃあ面白くないですよね。
覚える効率も落ちちゃいますし。
私なりの社会のアドバイスをしてみたいと思います。
とりあえず歴史。
主役が誰かを明らかにして考えていくといいんじゃないかなと思います。
例えば、飛鳥時代初期だったら主役は聖徳太子ですかね。
教科書を読めば、聖徳太子が何をやったかは書いてありますね。
十七条の憲法をつくったり、冠位十二階の制度をつくったり、法隆寺を建てたり。
何でこんなことやったんですかね?
新しい法律をつくる、制度をつくる、建物を建てる。
当時の国のリーダーだった聖徳太子が、理由もなくこんなことするわけないですよね?
当時はまだ豪族同士の争いがあった。
つまり国がちゃんとまとまっていなかった。
これは良くない。
なんとかしないと・・・
って、聖徳太子は考えていたはずです。
何で争いが起こるのか。
争いを修めるにはどうしたらいいか。
国をまとめるにはどうしたらいいか。
聖徳太子の出した結論が、十七条の憲法、冠位十二階の制度、法隆寺だったわけです。
少しはわかりやすくなりませんかね?
興味もてませんかね?
教科として考えれば暗記が重要なんですが、その時代を生きた人に焦点を当てれば、ストーリーがあったはずなんですよね。
それを考えてみてもいいんじゃないでしょうかね。
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