中3生が間もなく学年末テストを迎えるので、毎日がんばって勉強してくれています。
この姿を見て、中1生、中2生もがんばってほしいと思います。
冬期講習も終わり、今週から通常授業を行っています。
講習で、数学と英語については学年末テストの予想範囲の一通りの指導を終えているので、通常授業ではどんどんテスト範囲の問題演習を進めていきたいと思います。
中1と中2には、今週初めの授業で数学と英語のプリントを渡しました。
このプリントは、次回のテスト範囲の基本的な問題ばかりを集めたものです。
これをどんどん解き進めてもらっています。
「学校では習っていないけど、冬期講習でやったからできるよね!」
「1週間で規定量が終わらなかったら居残りしてもらうからね!」
という具合に、生徒にプレッシャーを与えています。
授業で解いてもらっていますが、宿題にもしてどんどん解いていってもらいます。
最初なので簡単な問題に絞っていますが、それでも解けないものは多いと思います。
答えも渡していないので、「わからない問題は赤で答えを書いておこう」ともできません。
だから、
「教科書を見たり、辞書で単語の意味を調べてもいいから。」
としています。
何も見ずに解けと言っても、教室では何とかなりますが、家庭学習の様子はわかりませんからね。
その代わり、
「どんなやり方でやってもいいけど、そのうちテストやるから覚えておいてね。」
としています。
塾でやる小テストでちゃんと点を取ってくれさえすれば、どんな風にやっても文句は言いません。
さすがに空欄ばかりでプリントを提出してきたら叱りますけどね。
こちらで解答をチェックし、やり直しなどをさせていこうと思っています。
1週間ごとに次の課題をどんどん出していき、テスト前には数英をある程度仕上げておきたいと考えています。
ある中1の生徒は、
「理科や社会がいつも悪いから、こっちもやりたい。」
と言ってくれました。
こちらについても考えていこうと思っています。
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