中2生が証明の問題で苦労している一方、中3生は関係代名詞で苦労しているように思います。
(円周角の定理を組み合わせた相似証明問題でも苦労しているんですが・・・)
関係代名詞はかなり論理的な話なので、一度理解してしまうとかなり簡単になります。
私ももともと英語が苦手だったんですが、その理屈をしっかり考えることで、関係代名詞を克服することができました(高校生の時ですが)。
ただ、英語の理屈を考えていくのって、向き不向きがあるんですね。
この生徒には理論重視でいくのか、この生徒には理論そこそこで問題を解きながら慣れていってもらうのか。
ちょっと注意しながら指導をしています。
関係代名詞の問題は先週も結構やっていたので、先週に比べると今週はどの生徒も正答率は上がっています。
英語の苦手な人は「先行詞」とかを全く気にすることなく、形容詞の後に which や that を置いていたりしましたが、現在は間違えるにしても惜しい間違いが多くなっています。
やっていれば改善はしてきますね。確実に。
「先行詞が何か考えなさい。」
「誰がどうしたかを考えなさい。」
ここ最近、このセリフをどれくらい言ったでしょうか。
中3生が間違えるたびに言っているのでほぼ毎日言っているんじゃないかと思います。
改善が見られるので一定の効果はあったと思います。
次のテストまで、そして入試まで、多分言い続けることと思います。
その過程で、少しでも関係代名詞の理解が深まってくれればと思います。
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