先週土曜日、M君に週末の課題を出しておきました。
M君はしっかりやったようですが、わからない問題が何問かあったようです。
その連絡をM君のお母さんから聞いていたので、M君が塾に来てからすぐ、わからなかった問題を聞き出して指導しました。
一つは、点Pが三角形の辺上を動いて作る図形の面積、もう一つは３つの直線で囲まれてできる三角形の面積です。
どちらも図を描きながらゆっくり説明していったら M 君はすぐにわかってくれました。
この２題は苦手とする生徒が非常に多いのですが、逆に言えば差をつけられる問題ということです。
しっかりマスターして本番に臨んでもらいたいと思います。
M 君はお昼過ぎから塾にやってきて、一旦家に帰って夕食を食べてからまた勉強しに戻ってきてくれました。
塾の終わる１０時まで勉強していたので大したものです。
帰るときに私は声をかけ、明日のテストについてアドバイスをしておきました。
「M君は後半の問題で健闘するんだけど、前半の簡単な問題でミスすることが多いから、前半の問題の見直しは必ずするように。」
「比較的簡単な問題で、答えるべきものを間違えて失点することがあるから問題をよく読むように。」
「数字が汚くて×にならないよう丁寧に答えを書くように。」
テストの時、少し思い出してもらえたらと思っています。
M君の健闘を祈ります。
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