【高校生指導】苦手意識の克服で、やれることが徐々に増えていく。

先週1週間、体調を崩して学校を休んでいた高1の W 君が明日から登校します。

土曜の段階で大分体調は良くなっていて、体を慣らす意味も込めて塾に来て勉強をしていました。

休みの間の板書を学校の友達から画像で送ってもらったようで、今日は塾に来てノート作成をしていました。

恐らくもう大丈夫なのではないかと思っています。

 

W 君の学校では毎週1回数学の課題のチェックを行っています。

休み中もやっていたはずなので、明日、学校に行けば休み中に他の生徒がやっていた課題を渡されるのではないかと思います。

それをやるのに結構大変になるんじゃないかと思って、

 

「明日、学校に行ったら休み中の課題を渡されると思うから、それ持って1回塾に来てよ。」

 

と、今日帰っていく W 君に声をかけました。

 

「5時くらいに来れると思います。」

 

そう言って W 君は帰っていきました。

 

W 君は塾へ来た当初、課題の提出が遅れることがチラホラありました。

性格的な甘さもあるにはありましたが、一番の原因は「自分は勉強ができない」と思い込んでいることでした。

しかしいざ勉強をやってみれば、

 

「結構単純なことだったんですね。」

 

と、理解できることがたくさんありました。

課題を毎週こなせているか、私が確認する日々が続いていますが、今ではそう心配しなくてもやれるようになっています。

(苦手意識はまだ完全に払拭できていないので安心してはいけないのですが)

最終的には一人の力でやっていけるよう、W 君の成長を助けたいと思います。

 

余談ですが、W 君は本日塾でノート作成をするにあたり、「スマホの画面じゃあ見にくい」とのことで、ノートパソコンを持ち込んで作業していました。

まあ別に構わないのですが、ちょっとだけ驚きました。

 

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