今日もお昼の間には保護者会の資料を作っていました。
塾の授業ではどんなことをやっているのか、そういった授業をやる理由は何なのか、生徒の様子はどうなのか、成績の上がっている生徒に共通することは何か・・・
そんなことをまとめていました。
資料として文字にしようとするとなかなかうまく表現できなかったりして時間がかかってしまいますが、自分がやってきたことの整理はできていくので「こういうことは大切だな」と思ってやっています。
夕方からは生徒がやってきて授業が始まります。
先日ブログでも紹介した「土曜講座」を形にしたので、授業で来てくれた生徒には一人ずつ話をしています。
「参照：【中学生指導】土曜日に「補習」をやってみようかな・・・という話」
「〇〇をやって計算力の強化をしていこう。」
「〇〇をしてミスを減らす練習をしよう。」
「〇〇をやって問題を解くスピードを上げていこう。」
強化すべきポイントは生徒によってまちまちなので、それに合わせた内容を提案しています。
生徒の反応もいろいろあります。
「ええ、こんなに勉強させるの？」と驚いている生徒。
「確かにやらなきゃいけないよなあ・・・」と言う生徒。
「絶対親にやらされる・・・」と言う生徒。
「やりますよ。」と即答する生徒。
勉強量を増やすことを提案さて、嫌がる反応を子供が示してしまうことは仕方のないことだと思います。
そこでしっかり話をし、納得させ、最後には「いっしょにがんばろう」と言って引っ張っていってあげるのが指導者だと思っています。
勉強を教えることはもちろん、やらなければいけないことをいかにしてやらせるか、これをしっかりやっていきかなければと考えています。
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