【中高生対象定期テスト対策】どんなことをやっているのか簡単に紹介します。

今日は台風の接近が予想されたのですが、進路が当初の予測に比べて日本海側にずれていったために天候の悪化はそれほどでもありませんでした。

昼間に雨と風が少し強くなったくらいでしたね。

予定していた2学期中間テスト対策を普通に実施しできてホッとしているところです。

今日はそのテスト対策の様子をお伝えします。

 

今日のテスト対策に参加した生徒は、植田中学校の生徒、中高一貫私立中学の生徒、3期制高校に通う生徒たちです。

(自習に小学生も来ていたのですが今回は割愛します。)

朝の10時~12時と昼の14時~19時の計7時間、一生懸命勉強してくれました。

学校が異なっているのでやっていることはまちまちです。

 

中学生の指導では、まず学校の課題を中心に指導します。

残っている課題をどんどん進めてもらい、わからないところ・間違えたところがあった場合、私が解説をしていきます。

課題のめどがついた段階で、間違えた問題のやり直しをしたり、塾のテキストを用いて類題演習をしていきます。

生徒のペースで勉強していってもらっていますが、何をやっていったらいいかは私が見ていて指示を出しています。

 

今日の段階ではまだ学校の課題が少し残っている生徒が多いようですね。

もちろん早く終わった方がいいのですが、雑にやって終わらせるだけでは意味がありません。

まだ時間はあるのでしっかりやっていってもらおうと思っています。

 

高校生の場合は、基本的に学校の課題のみを用いて指導します。

意外と知られていないことですが、中学よりもむしろ高校の方が学校の課題からそのまま出題されることが多いですからね。

 

数学の勉強では「解説を読んでも理解できない」ということがあるので、そのフォローをしっかりやっています。

高校生になるとわからないことがあればしっかり聞いてくることが多いので、聞かれたときに納得いくまで説明するというスタイルでやっています。

 

物理・化学も数学と似た感じで指導しているのですが、数学の場合「式変形が難しい・どうしてこの式が出てきたのかわからない」という質問が多いのに対し、物理・化学は「そもそも何をやっているのかよくわからない」と悩んでいる生徒が多いように感じます。

計算式自体は数学より圧倒的に簡単なのですが、前提としている知識が複雑なことが原因です。

こういったケースでは独習が困難であるため、テスト対策が威力を発揮します。

 

高校生がテスト勉強で一番困っているのは英語ではないかなと思っています。

「何をやったらいいかわからない」と言って、ロクに勉強せずにテストに臨んでいる生徒をよく目にします。

授業でプリントが配られているケースが多いのでこれをしっかりやるように指導をしているのですが、ただ言うだけではなかなか勉強できない生徒が多いのが現実。

そこで私はプリントを回収し、授業で書き込んだ部分をすべて消去し、もう一度やり直せるようにして生徒に渡すようにしています。

また、歌集下プリントの重要な熟語や構文の部分を空欄にした穴埋めプリントも作って渡したりもしています。

こうすると、何を勉強したらいいかという迷いが消えるので、英語の勉強をしようという意欲が出てきます。

 

また、例外的な対応ですが、工業科の生徒の専門科目の指導も少しだけ行っています。

今回のテスト対策では「電気基礎」の分野の指導をしています。

専門科目といっても物理の内容なので教えていて困ることはありません。

やれることはやってあげようというスタンスで、テスト対策に臨んでいます。

 

テスト対策でやっていることをザッと紹介してみました。

文章で書いてみると、意外といろんなことをやっているのだなあと改めて思いました。

やれることをやっているだけなのでどうということはないのですけどね^^;

明日以降もテスト対策は続きます。

今日のブログでは概要の紹介でしたが、明日以降のブログでもう少し掘り下げた内容を紹介していこうかなと思っています。

またよろしくお願いたします。

 

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