【中高生指導】ある祝日のこざかい塾生の1日(英検対策・定期テスト対策・レギュラー授業)

本日は敬老の日です。そして3連休の最終日ですね。皆さんどうお過ごしでしょうか。

こざかい学習塾では基本的に祝日も授業をやっています。

今日は昼から授業を行い、夕方からのレギュラー授業も行ったので、実に様々な指導をしています。

どんな1日だったか、順を追ってお伝えしようと思います。

 

まずは昼から行っている英検対策授業のお話です。

英検対策授業では予想問題を解いてもらい、わからなかったところを解説したうえで、単語・熟語を覚えるよう指導しています。

筆記試験では何と言っても語彙力の勝負になりますからね。

学校の教科書で習っていない単語がたくさん出てくるので、特に中学生は大変なのですが、がんばって覚えてくれています。

まだ習っていない不規則動詞の過去形や助動詞・疑問詞など、覚えることがたくさんあるのですが、「今がんばっておけば今後の定期テストで有利になる」と考えて一生懸命に取り組んでくれています。

そのがんばりに報いられるよう、天白区の子供たちの為に一生懸命指導していきたいと思います。

 

夕方からはレギュラー授業だったのですが、その前に、明日テストがあるという高校生のテスト対策授業を1つだけ行いました(教科は英語)。

テストの日程に合わせて通常授業を振り替えてテストを行ったのですが、「思わぬ知識の穴」が見つかったので、今日授業をしておいて本当に良かったです。

やっぱり最後の確認というのは欠かせませんね。

 

その後、レギュラー授業では、

①【中学英語】中学校で行われる英単語テストに向けての単語の書き取り練習

②【中学数学】方程式・比例式の計算練習(分数を含むものを重点的に)

③【高校数学】2次関数、2次関数の平行移動

といった内容を指導をしました。

 

また、「やる気ってどうやったら出るんですかねえ?」と高校生から質問されたので(この生徒は十分やる気のある生徒なんですが・・・)、生徒の立場でやれることとして、

「簡単なことでいいから何かやり始めること(やり出すと調子が出てきてやる気が出てくる)」

「『ご飯を食べたらとりあえず机に向かう』のように自分の行動を決めておくこと」

「学習内容を細かく分割し、1つずつやること」

「小テストを多く繰り返すこと(短いスパンで集中して勉強させること)」

「勉強→答え合わせの間隔を短くし、場合によっては質問してわからないことをすぐ解消すること」

「『〇時間勉強する』を実行するのは大変だから『塾の自習室へ行く』のような目標に変えること」

といったことを教えました(他に何か言ったと思うのですが忘れました)。

 

ブログに書いて振り返ってみると、今日1日、いろんなことをやったなあと改めて思います。

祝日には生徒が昼間にも塾に来ることができます。(時間があれば、天白区の小学生・中学生・高校生、保護者、覗いてみてください。)

ですから、なるべく多くの時間を生徒の指導に使おうと考えており、今日の場合はレギュラー授業にプラスして英検対策にテスト対策を実施しました。

結果、授業をほぼしっぱなしということになったのですが(全て塾長である私が行っているので)、充実した1日を過ごせたのではないかと思います。

本音を言えば、少々疲れました。

でも、生徒の役に立ったのであればそんなことは問題ではありません。

今日の指導はこれで終わりです。

また明日から、気持ちを新たに指導していきたいと思います。