【高校英語テスト対策】勉強のやり方がわかると勉強する意欲が湧きます。

夏休み最後の土日ですね。先週に引き続いてテスト対策を行っています。

今日はそんな中から、英語の勉強をしているQさんのことを紹介しようと思います。

 

Qさんには、テスト対策が始まる前から、具体的な勉強方法を教えていました。

コミュニケーション英語の勉強法については以下のような感じです。

 

① 教科書本文を「なんとなくわかった」で終わらないよう精読し、日本語訳の練習をする。

② 教科書本文のコピーを取って重要な熟語の部分を修正液で消して穴埋めプリントを作る。これを繰り返し学習し、熟語を覚える。

③ 重要な文法事項が含まれる部分は 英文→日本語訳 と、日本語訳→英文 が書けるようになるまで練習する。

 

Qさんは、学校の授業の予習・復習で教科書本文の日本語訳は作っています。

また、夏休みのうちに②のプリントも作ってくれています。

勉強するための準備は完了しているので、このテスト対策ではひたすら 訳の練習、穴埋めプリントの練習、英作文の練習 をしています。

そんな中、ふとQさんは言いました。

 

「こんなにしっかりテスト対策をやるのは初めてです。」

 

話を聞くと、高校になって何を勉強していいかわからなくなってしまい、勉強らしい勉強をやってテストに臨んだことがなかったそうです。

(中学までは学校から与えられたワークを覚えれば点は取れていたそうです。)

今、Qさんは「あれもこれもやらないと・・・」「ヤバいです。」と、口ではネガティブな発言をながら勉強しています。

しかし、

「今までは何もやっていなかったから何がヤバいかすらわからなかったです。」

「何を勉強すればいいかわかって、自分に何が足りないのかはっきりわかるようになりました。」

と言って、勉強に取り組む姿勢は非常に前向きです。

「これをやればできるようになりそうだ」という意欲がそうさせているのだと思います。

 

Qさんは今、黙々と勉強してくれています。

テスト対策中はわからないことがあったら私がすぐに答えられる体制を取っているので、効率よく勉強できています。

明日の日曜日も朝10時から夜7時までテスト対策を行います。

しっかり準備をして本番に臨めるよう、私が責任をもってサポートをしていきます。

明日も頑張りましょう。