基本方針
当塾は、基本的に1人で指導しています。
やれることに限りがあることを自覚し、そのうえでやれることは何でもやる。
こんな考えをもとに、そこで現在は、
「問題演習や小テストを通じて、できているか確認することを重視して指導する。」
という方針の塾をやっています。
全ての教科について、生徒全員に塾の授業で1から全部を解説することができるといいのですが、これを1人で行うのは至難の業です。
仮にできたとしても、分業制でやっている大きな塾や映像授業と比べて優れたものにはならないと思っています。
1人でやっている以上、授業の準備に使える時間が全く違うためです。
ただしこれは、万人に優れた授業を行う場合の話です。
問題演習や小テストをしっかり見ていれば、目の前の生徒に優れた授業を行うことはできます。
確認することを重視しているのはこのためです。
確認をして、できていればOK。できていない場合は授業日以外の日に塾に来てもらい、補習指導を行っていきます。
できなかったことはできるまでやり直していくので、補習で何日も来てもらうことになります。
中には、毎日来てやってもできないという生徒もおり、「できるまでやる」を完全に達成できているわけではありませんが、時間の許す限り、何度でも復習してもらうようにはしています。
塾のテキストを使って演習し、小テストを実施。できなかったらやり直し。
普段はこれを繰り返し、基礎基本を学ぶのと同時に、どう勉強するのがいいのか、どれくらい勉強しなければならないかを知ってもらいます。
そして、定期テスト前に最後の仕上げを行います。
当塾に向いている人
当塾は、教室の座席数以上の生徒を募集しないので、いつでも自習に来ることができます。
同時にこれは、補習で毎日呼び出すことも可能ということです。
塾の基本方針に加え、こういった座席の事情から、当塾は
- 毎日でも塾に通える人
- 家よりも塾で勉強したい人
に向いており、実際にこういう人ほど成績を上げています。