中学準備講座が始まりました

3月4日(水)から、中学準備講座が始まりました。
今回は、その様子を少しご紹介します。
英語では、
- アルファベットの書き方
- 発音の仕方
- 教室で使う英語表現
- 英語の語順の基礎
といったことを学習しました。
数学では、
- 小学校内容の復習(筆算・小数・分数の計算)
- 正の数・負の数の基礎
- 正の数・負の数の加法
を扱っています。
中学校で学習する内容をできるだけ理解してほしいとは思っていますが、
最初から難しく感じてしまい、英語や数学が嫌いになってしまっては困ります。
そのため、この講座ではかなりゆっくりしたペースで進めています。
例えば英語では、こんなことから丁寧に説明しています。
- apple は「アップル」
- apron は「エイプロン」
このように、アルファベットの a は「ア」と読むこともあれば「エイ」と読むこともあるということ。
また、
- 英語は日本語のように等間隔に書くのではなく、単語と単語の間をきちんと空けること
- 英語の語順は 「だれが → どうする → 何を」 が基本で、日本語とは違うこと
といった基本的なことも、一つ一つ説明しています。
さらに、例題や例文を少し多めに扱うようにしています。
実際に問題を解くとき、「どう考えればいいか」をイメージしやすくするためです。
また、新中1の生徒を見ていて感じたこともあります。
「教科書の○ページを開いてください」
「○ページの△を見てください」
と指示をすると、中学生に比べるとまだ少したどたどしい感じがあります。
逆に言えば、今の中学1年生も、この1年でしっかり成長してきたということなのでしょうね。
英語の授業では、こんな場面もありました。
教科書の Unit1-1 の例文に、
I like Japanese sweets.
という文が出てきます。
一方で、単語練習では sweet(単数形)で出てきます。
そこで、
「教科書でちゃんと出てくるのはもう少し後だけど、
英語ではモノが1つじゃなくて複数あるとき、s が付くことが多いんだよ」
と簡単に説明したところ、ある生徒がこう言いました。
「じゃあ、SDGs に s が付くのと同じか。あれも1つじゃなくて、いくつもあったし」
まさか複数形の s の話から SDGs が出てくるとは思っていなかったので、思わず驚いてしまいました。
勉強というのは、机に向かって教科書を読むだけではありません。
普段の生活の中で見たり聞いたりしたことと、
学校で学ぶことがつながる瞬間があります。
そうやって、いろいろなところから知識を吸収していってもらえたらうれしいですね。
