テストの反省を突き詰めると

定期テストが終わると、結果をもとに生徒1人1人と面談を実施しています。
生徒に反省を聞いてみると、いろんな回答があります。
- 〇〇をミスしてしまった。
- ○○を間違えてしまった。
- 問題を読んでいなかった。
- 時間が足りなかった。
これらは、「テストを受けているときの反省」です。
- ワークを1回しかやらなかった。
- 教科書を読んでいなかった。
- ○○の計算練習が足りなかった。
- 範囲表に書いてある○○をやっていなかった。
これらは、「テスト勉強の反省」です。
テストを受けているときの反省は、それだけではあまり意味がないと思っています。
例えば、ミスをしてしまったのはなぜか。
きっと普段からミスをしていたはずです。
テスト勉強のときのやり方なりを改善しない限り、きっとミスはするでしょう。
問題を読んでいなかったことも同じで、きっと普段から読んでいなかったはず。
時間が足りなかったことも、普段の勉強がどうだったかまで掘り下げて考えて、初めて反省の意味が出てきます。
一方、テスト勉強の反省はどうか。
例えば、ワークを1回しかやらなかったのは、2回以上やる時間がなかったか、1回で十分と思ってしまってやらなかったかのどちらか。
後者は小テストを実施するなどすれば確認できます。
計算練習についても同じことが言えるかなと思います。
教科書を読んでいなかった、範囲表に書いてあることをやっていなかったのは、時間がなかったか、やらないといけないことをわかっていなかったかのどちらか。
これも、後者は指導者(塾であれば塾の講師)がちょっと声をかければすむ話です。
結局、テストの反省を突き詰めていくと、「勉強時間が足らなかった」に行きつくと思っています。
そのために必要なことが、生活習慣を見直し、学習習慣を身に着けていくということです。
塾での1週間の設計は、学習習慣が身につくようにしています。
テストまで時間がある時期に補習をするのも、学習習慣改善するための手段の1つです(土曜日を有効活用してほしいですからね)。
結局、「コツコツ勉強する」に勝るものはないわけで、これが身につくように取り組んでいきたいと思います。

