【連載】中学の勉強は、何が変わるのでしょうか

中学生定期テスト対策終了

昨日で植田中のテストが終わりました。
(1人だけいる萩山中が本日最終日。これで全員テスト終了です)
結果が返ってきたらそれをもとに生徒面談を実施し、次につなげていきたいと思います。

授業は通常授業に戻ります。
そして、土曜の補習も再開します。
新年度に向け、またここからしっかり勉強していきましょう。

テストが終わるこの時期は、あらためて「中学の勉強」について考えるタイミングでもあります。
今日は、そのことについて少し書いてみます。


小学校と中学校の大きな違い

「中学の勉強って大変なんですよね?」

毎年、この時期になると保護者の方からよく聞かれる言葉です。

小学校では、授業の中で練習する時間がしっかりと確保されていました。
新しい内容を習ったあと、授業中に問題を解き、先生と確認する。
その分、教科書の進みはゆっくりでした。

ところが中学校では、事情が少し変わります。

授業の中での練習時間は、小学校ほど多くありません。
「説明→例題→演習」はありますが、量としては決して十分とは言えません。
その分は、家庭学習で補うことが前提になります。

だからこそ、

「中学は進みが速い」

と感じるのです。

実際に内容が急に難しくなるというよりも、“自分でやる量が増える”ことが大きな変化です。
ここで差がつき始めます。

家庭学習の習慣がある生徒は、自然にその変化に対応できます。
しかし、習慣がない場合は、練習不足のまま次の単元に進んでしまうことになります。

中学の勉強は、内容以上に「取り組み方」が変わります。
この変化をどう乗り越えるか。
そこが、中学校生活の安定につながります。

(次回は「中1の1学期で差がつく理由」について書きます。)