小3の娘と故事成語

小3の娘が「故事成語」に興味を持っているようです。
どうやら学校の国語の授業でやったらしい。
「五十歩百歩ってね…」
と、得意げに話してくれました。
他にも、「推敲」「蛇足」「矛盾」なども知っている様子。
どうやら小学校の図書室で、ことわざや故事成語の漫画を読んでいるようです。
こういう話を聞くと、つい思ってしまいます。
「何か本でも買ってあげようかな」
「もっと読ませたら伸びるんじゃないか」
でも、たいていこういうときは、うまくいきません。
きっと親の“変な期待”を感じ取るんでしょうね。
「すぐ覚える子」の正体
故事成語は、中学でも学習します。
ちょうど中1の教科書に「矛盾」が載っています。
そして、植田中の学年末テストにも出題されていました。
中学の授業で、「この子、覚えるの早いな」と感じる生徒がいます。
でも実はそれ、“すぐ覚えている”のではなく、“すでに知っている”だけ、ということが少なくありません。
小学校の教科書を見てみると、中学で学ぶ内容が、言葉を変えて載っていることがよくあります。
つまり、小学校でコツコツやってきた生徒は、すでに「下地」ができている。
だから中学校の授業が理解しやすい。
「才能があるからできる」のではなく、「積み上げがあるから早く見える」ことが多いのです。
やっぱり、地道が一番強い
中学になると、急に難しくなったように感じます。
でも実際は、小学校でやってきたことの延長線上にある。
だからこそ、そのときそのときの勉強を、コツコツと、丁寧にやること。
これが結局いちばんの近道です。
娘が故事成語を楽しそうに話してくれる姿を見ながら、
「今はただ、楽しんでくれればいいかな」
と思いました。
興味を持つこと。
それを面白いと思えること。
その積み重ねが、いつか中学で「既に知っている」に変わるのだと思います。
